今日は朝から、ゆう子先生のピラティスマシーンクラスを受けに、いつもの「SAL ANTHONY MOVEMENT SALON」へ。
…良く考えたら、まめに身体を動かしてはいるものの、先週月曜日の静岡クラスを最後に、ダンスのレッスン的なものは全く受けずに今日に至ったため体は当然運動不足…。腹痛を起こすくらい身体の芯を思いっきり絞られました。。。
それと同時に、ピラティスを始めて3年目、クラスを持って2年目、このサロンと出会って3年目、ようやく「目に見えない大切なもの」が心でも身体でも少しづつ感じれるようになってきた気がして、ちょっとご機嫌。。。…っていうか、私は、こんな気持ちになるのに、自分のクラスも持ち、ここのサロンのトレーナー達の力も借りて、3年目でやっと身体で感じることができたというのに、「痩せる」とか、即効的な結果を求めず、それに飛びつくことなく、私が伝えようとしている「ピラティス」を素直に身体と心で感じ取って、毎週黙々と頑張って通ってくれている、Kスタの水曜ピラティスメンバーって一体何者?ホントすごいなぁ…と、改めて感心した今日この頃。
今回嬉しいことに、マシーンのグループレッスンが去年の半値以上値下がりしたので(…だからって訳じゃないけど)時間が許す限り通いまくって身体を絞りたいと思います。あ~私もマイマシン欲しい。。。
そして、ピラティスの後、そのまま学校へ。
今日は、いつもの学校ではなく、ゆきさんお勧めのクラスがあるという別の学校へ行きました。
そこで受けたのは「ゼナ・ロメット・フロアバー」という、「バレエの身体を造るためのバレエ」のレッスン。普段バレエのレッスンで、Kスタのゆき先生(名前が同じでややこしい…)がたまにスイッチが入る「身体の使い方講座」と、「ピラティス」と、私が昨年からお世話になっている田村先生の「整体のメソッド」をミックスさせ、この「ゼナ・ロメット的概念」でまとめたようなもの(…わかりにくい)。床に仰向けの体勢からエクササイズをはじめ、ラストはバーレッスンで終わるという、動きも流れもものすごくマニアック。これは、ゆきさんの説明なしにはその良さは絶対にわからないシロモノ。。。いつもとは違う方向からアプローチされただけで、できていると思っていたことが全然できなかったり、逆に、できないものだと諦めていたものが少しづつ解消できたり、普段いかに形だけで踊っているかが痛いくらいにわかってしまう。普段の意識は全部捨て、身体も頭の中も一からリセットして「信じて素直に動かす」というところは、ピラティスを始めたばかりの時のような感覚だった。
やっぱり動きにテーマを持たせて踊りたい!となると、身体の構造、機能、動きの基礎、、、的な、ついマニアックな路線まで片足どころか両足を突っ込んでしまうのは、講師ならでわの職業病的な性(サガ)でしょうかね。。。
そのあと、ちょうどその学校には毎年お世話になっているコンテンポラリーのS先生のそのまた先生のクラスがあるとのことで受けて帰りました。S先生も大好きだけど、やっぱり老舗はいいものです。全然動けなかったくせに、頭の中では違うことが浮かびまくり…いいパワーもらいました。
学校を出て、タイムズスクエアーで途中下車。
ここはいつ来ても大勢の人で賑わっています。
街をぶらぶらしながら友人が働いている劇場のショップへ寄り道。今私が猛烈に求めている「エナジー系」のお勧めミュージカル情報をゲットして帰宅。
さ、明日からは本格的に運動量あげていきます。
コメントの投稿